【中村太地】緊急決定!10/30(sat) 18:10-18:45

1990年、北九州市生まれ。福岡県立小倉高等学校卒業。
3歳よりヴァイオリンを始める。
2004年若い音楽家ためのチャイコフスキー国際音楽コンクールにて最年少ファイナリスト。
2010年ブルガリアのシメオノヴァ国際コンクール優勝後に審査委員長A.スタンコフ氏にその才能を認められ、直後にソフィアフィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演し、20歳でヨーロッパデビューを果たす。
その後、2012年ハチャトゥリアン国際音楽コンクール第3位、クライスラー国際コンクールにて特別賞受賞。
2017年ブラームス国際コンクールヴァイオリン部門で日本人初の優勝を果たす。
直後に行われたリピツァー国際コンクールでも第3位入賞など権威ある国際コンクールにて多数入賞及び受賞している。
モスクワやウィーン、そしてフランコ=ベルギー派などの流派を汲み、これまでにアナスタシア・チェボタリョーワ氏や渡欧後はウィーン国立音楽大学にてミヒャエル・フリッシェンシュラガー氏に師事し、エリザベート王妃音楽院ではオーギュスタン・デュメイ氏に師事した。
これまでに九州交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、クラーゲンフルトフィルハーモニー管弦楽団、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア・ジェルノグルシュカなど多数のオーケストラ及び、大山平一郎、故佐藤功太郎、渡辺一正曽我大介、S.スムバチャン、A.スタンコフ各氏と共演するほか、フィンランド・クフモ室内楽音楽祭に2016年より毎年、アーティストとして招かれるなど、ヨーロッパと日本を中心に活動中。
2016年度北九州市民文化奨励賞受賞。
2018年より株式会社スターフライヤーと音楽家として初となるスポンサー契約を結んでいる。
2019年7月ビクターエンタテイメントよりデビューアルバム“ブラームスヴァイオリンソナタ全集”をリリース。
9月よりサントリーホール、ザ・シンフォニーホール、響ホールをはじめとするホールツアーを開催し、大成功を収めた。
使用楽器は1738年製グァルネリ・デルジェス”ソフィー・ハース”を北山コーポレーション・北山英樹氏より貸与される。
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